ファイナルドライブ

 

　　つい先日、ダッツ各店のトランスポーターが浜松店に並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　かっちょいいなぁ～２００系。

 

　よく見ると奥の所沢店のは顔が違いますねぇー

 

　一番奥の白いのが浜松店の１００系。

 

　なんか新幹線みたいな呼び方ですね(^^;)

 

　浜松店のはディーゼルエンジンです。

 

　１００系のディーゼルエンジンはNOｘ・PM規制で名古屋なんかではずいぶん前に乗れなくなりましたが、静岡県は「対策地域外」ですのでまだまだ乗れるんですね～♪

 

　浜松の街を走っていると、昔の４WD車をよく見かけます。

 

　昔は４WDと言えばディーゼルが当たり前でしたからねぇ～今でもジープとかランクルとか古いのに乗れるなんて羨ましい！！

 

　と思ったギリギリ愛知県民の、浜松店　チャーリーオヤイツです！！

 

 

　　さてさて、BMW　Motorrad　には２輪車にしては比較的ユニークな機構、シャフトドライブがあるわけですが。

 

　その要のファイナルドライブの修理中の一コマ。

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　OHVの古いタイプです。

 

中はこんな感じになってるんですね～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　シャフトに繋がった小さなギヤがこの大きなギヤを回してるんですねー。

 

　でこのギヤの組み合わせで縦方向の回転を横方向に変換してホイールを回して走るわけです。

 

　このギヤの歯数の組み合わせを変えたりできれば減速比を変えることができるんですけどね。

 

　コスト等、現実的ではありませんなぁ。

 

　その点ポピュラーなチェーンドライブ方式なら減速比（ギヤ比）の変更は比較的容易ですよ～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えばこの後ろのギヤを大きくすると、加速重視になります。

その代り最高速が落ちてしまいますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　リア６０TのS1000RR・・・

 

　知らずに乗ったらひっくり返るでしょうね(^^;)

 

 

 

　話がそれましたが、

 

 

　このファイナルドライブ、FRの自動車の構造とそっくりですが、左右の回転差を吸収する機構が２輪車には不要ですからその分シンプルになっております。

 

　と書いてて気が付きました。

 

　「ファイナルドライブオイル交換」、ってよく言いますが「デフオイル交換」でええやん、って思ってましたがそれはやっぱり正しくなかった。

 

　・・・だってデファレンシャル（差動装置）じゃないもんねぇ(^^;)

 

　なんて一人で納得してしまいました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　そしてオイルシールを交換して漏れなくなりました♪

 

 

　まぁ僕が修理した分けでは無いんですけどね

 

 

 

 

 

 

 

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